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2021年6月14日

院内の感染対策は「殺菌灯搭載ロボット」で安全にできる

コロナ禍において、医療現場では入念な感染防止対策が課題になっています。安全かつ効率的に感染対策を行う方法として注目されている、ロボットの活用について紹介します。

1.  忙しい医療現場で、殺菌・消毒の業務が負担となっている

長引くコロナ禍において、医療従事者は日々対応に追われています。医療機関におけるクラスターも度々派生しており、常に感染リスクと隣り合わせとなっています。施設内での感染を抑えるために、現場スタッフには徹底的な感染対策が求められます。

新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから、感染症や感染対策に関する情報を以前よりも気にするようなりましたか

しかし、忙しい医師や看護師にとって、感染対策のための業務は負担となってしまいます。医療器具の消毒だけでなく、病床や診療室、待合室の壁や床、共用使用するソファーなど、不特定多数の人が触れるものに対して、これまで以上に丁寧に消毒を行うとなると、相当な手間となってしまいます。

さらにいえば、消毒を人の手で行うことにより、作業者自身が感染のリスクにさらされたり、あるいは強力な消毒・殺菌を行うことで、作業者の人体に有害な場合もあります。

このように医療従事者は、自身や患者の感染にも注意を払いつつ、これまで以上に殺菌・消毒作業を行わなければいけないという、非常に厳しい状況にあるのです。

2.  人体に影響ある「紫外線による除菌」を安全に行う方法とは

このような医療従事者の感染リスクを抑え、かつ安全に殺菌・消毒作業を行うためには、どのようにすれば良いのでしょうか?手段のひとつとして「ロボット」の活用があります。

ドコモでは、遠隔地から「運搬」や「会話」や「見回り」などを行う遠隔操作型の自走式ロボット「テレワークロボット」をリリースしていますが、カスタマイズを行うことで、殺菌灯を搭載したタイプが選択できます。殺菌灯を搭載したテレワークロボット(以下、殺菌灯搭載ロボット)が施設内を走行し、殺菌灯から殺菌効果のある紫外線(UV-C)を照射することで、壁や床などに付着したウイルスを不活性化します。

殺菌灯搭載ロボットに搭載されている殺菌灯は、各種細菌やウイルスへの効果が確認されています。

急性の胃腸炎を引き起こすロタウイルスの場合、殺菌率を99.9%にするためには、240(J/㎡)の殺菌線量が必要となりますが、殺菌灯搭載ロボットの殺菌灯の場合、対象となる場所へ2.5mの距離から、約3分の照射で完了できます。患者が退院した後の病室や、診療時間終了後の待合室・診察室での作業もスピーディーに行えます。

殺菌灯は各種細菌やウイルスへの効果が確認されており、短時間で効果を発揮

遠隔操作のため、作業を行うスタッフが安全に実行できる点も特徴です。紫外線は人体に影響がありますが、殺菌灯搭載ロボットはスマートフォンやPCを用いて遠隔で操作するため、スタッフが誤って紫外線を浴びることはありません。

殺菌灯を搭載したロボットの多くは海外製ですが、ドコモの殺菌灯搭載ロボットは日本国内で設計・製造しており、低価格での提供が可能です。海外製品は推定1000万円を超えるものも多いなか、殺菌灯搭載ロボットは398万円(参考価格)となっています。買い取り・レンタルどちらも対応しているため、予算に応じた運用が可能です。搭載されている殺菌灯の数も10本と類似製品に比べて多く、安全対策として緊急停止ボタンや警告灯、障害物センサーなどが搭載されています。

殺菌灯搭載ロボットによって感染症対策を行っていることをPRとして周知すれば、患者や病院を訪れる人にも安心感を与えられることでしょう。

3.  介護施設や商業施設、ホテルでも使える

殺菌灯を搭載したテレワークロボットは、医療機関以外でも使用できます。

たとえば、高齢者の多い介護施設で使用すれば、各種細菌やウイルスが高齢者に感染するのを防ぐ効果が期待できます。さらに、不特定多数の人々が集まる商業施設や宿泊施設で使用する場合、来店客が帰った閉店後のフロアやチェックアウト後の客室で殺菌灯搭載ロボットを走らせれば、それだけで除菌が可能になります。

テレワークロボットは、殺菌灯搭載タイプのほかにも、さまざまな形にカスタマイズ可能です。たとえば製造業や建設業では、カメラ機能を使って、現場の監視業務が行えます。飲食業においては、配膳に活用しているケースもあります。カスタマイズ次第で多様な業務に適用でき、作業の安全性確保と業務の効率化が可能になります。

もし、病院や店舗など、施設内の除菌作業を負担に感じているのであれば、「ロボット」という選択肢があるということを、ぜひ頭の中に入れておいてみてはいかがでしょうか。

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