2019年3月26日導入事例

オンライン学習ツールが高める食の品質管理

一般社団法人沖縄県食品衛生協会さま

台風でも離島から参加・学習してもらうために

一般社団法人沖縄県食品衛生協会は1983年に厚生労働省と沖縄県の要請を受け、沖縄県内のすべての業種の食品事業者の参加により設立。沖縄県民の食の安全・あんしん・健康保持のため、行政と協力して各事業の推進に努めている。具体的な活動内容は、食中毒予防のための食品衛生思想の普及とその技術を学ぶこと。約14,000名の会員とその会員のなかからボランティアで参加している741名の食品衛生指導員で活動している。

そして、2018年6月に15年ぶりの大改正となった食品衛生法。その背景には、食の安全を取り巻く環境変化や一層進むグローバル化がある。中でも、国際的に認められた基準であるHACCP(ハサップ)に則った食品衛生管理方法が制度化されたことは、多くの事業者に多大な影響があるだろう。今回改正された衛生法において、HACCPの制度化は2年以内に施行される。沖縄県ではHACCPに関する認知度が低く、食品の品質管理を徹底するための人材育成が急務だった。

県内では研修に対応する講師陣を探すことが難しく、首都圏より講師を招いていた。しかし島しょ県である沖縄県は、離島から参加する事業者は台風などの悪天候だと研修を行う那覇市まで来られないことも少なくなかった。協会の専務理事、伊志嶺さんは、そうした状況を打破すべくオンラインで学べるツールの導入を検討していたという。

「県外から講師陣を招くには時間もコストもかかるので、何度も来てもらうことが難しい状況でした。集合研修を月3回、4か月間続けることを予定していたものの、その間に復習をする際、わからないことや聞きたいことがあっても、講師に直接コミュニケーションを取ることが困難だという問題も浮上しました。受講生の習熟度を高めるためにも、オンラインで講座ができるサービスを探していたんです」。

悪天候や業務の都合上、研修に参加できないという受講生もオンラインなら参加可能。

その最中、内閣府が主催する人材育成事業の説明会でドコモから紹介を受け「gacco ASP(ガッコ エーエスピー)」というサービスを知る。デバイスや場所も選ばすに復習が可能である点や、掲示板機能を使い講師や事務局スタッフと受講生がやりとりできる点が導入ポイントとなった。また、セキュリティ性が高く、国内で40万人以上が使用している信頼性の高いプラットフォームであることも導入の後押しとなった。

「gacco ASP」とは?

企業や組織などの人事・育成担当者さま向けに、容量無制限の動画配信プラットフォームを低コストで提供するサービスです。それぞれの企業や組織独自の動画コンテンツ(マニュアル、研修動画など)を利用して、多拠点で同時にオンライン研修を実施することができます。ドコモ内の動画配信ストリーミングサーバーを利用するため、より安全性の高いセキュリティ環境での動画管理・配信が可能です。さらにディスカッション機能など必要な機能を揃えた学びのプラットフォームをスピーディーかつ比較的安価で導入することができます。

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