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2019年9月20日

タブレットの紛失盗難対策を強化して営業効率アップ

富国生命保険相互会社さま

富国生命の営業活動を支えるタブレット端末。ドコモの運用管理サービスを導入してセキュリティ対策を強化したことにより、大切なお客様情報を守りつつ、活用頻度が向上。営業効率のアップに成功した。

導入前の課題
  • 1 紛失や盗難に遭ったタブレットから不正ログインされて、サーバーに格納しているお客さま情報が漏えいしない対策を講じたい。
  • 2 タブレットを紛失したり、盗難に遭ったときなどにも、お客さまアドバイザーの営業活動が停滞しないようにしたい。
  • 3 富国生命の保守部門で、約10,000台のタブレットのアクシデントに対応するのは業務負荷が大きすぎる。
導入後の成果
  • 1 「モバイル管理サービス」は紛失や盗難に遭ったタブレットの通信をすぐに止めてくれるので、お客さま情報の漏えいを防止してくれる。
  • 2 「モバイル管理サービス」は紛失や盗難、故障があったときに、代替機がすぐに届くためお客さまアドバイザーの営業活動が停滞しない。
  • 3 ドコモサービスデスクがアクシデントに対応。保守部門は少ない業務負荷で約10,000台のタブレットを安定的に運用管理できる。
1.  「あんしん」が活用頻度を上げるキーワード

東京都千代田区に本社を置く富国生命。全国各地に62の支社と464の営業所があり、約10,000人のお客さまアドバイザーが営業活動をしている。お客さまからの要望を聞き、三大疾病特約をつけたり、入院給付金を多くしたり、ライフスタイルに合った最適な保障内容を提案する。その際、お客さまアドバイザーが利用するのは、保険プラン提案機能があるPlanDoという情報端末。富国生命が2001年に開発したが、従来のものは活用頻度が上がらなかったと営業企画部課長の冨士さんはいう。

「従来のPlanDoはパソコンをベースにしていたため、持ち歩くには重すぎると不評でした。また、保険プランを作成する際に必要なお客さま情報は、営業先に行く前に、営業所のサーバーからコピーするという仕様でしたので、不意なお客さまからのご依頼にすぐ対応できないことがありました。こうした使い勝手の悪さから、従来のPlanDoの多くは営業所に置きっぱなしにされていました」(冨士さん)。

富国生命 本社ビル
富国生命 本社ビル

 富国生命は、お客さまアドバイザーによるPlanDoの活用頻度を上げるため、ベースを軽いタブレットに変更し、すべてのお客さま情報をサーバーに格納、営業先からでもログインできるようにした。しかし、タブレットの保守を担当するフコク情報システム株式会社ICTインフラサービス部の江林さんは、営業所からの持ち出しが増えるとセキュリティ面の不安も増すと考えていた。

フコク情報システム ICTインフラサービス部  システムエンジニア 江林 さん

フコク情報システム ICTインフラサービス部
システムエンジニア

江林 さん

 「特に心配だったのが紛失や盗難に遭ったときです。タブレットを手にした第三者によってお客さま情報が漏えいしないよう防止対策を講ずる必要があると思いました。それに、紛失や盗難でタブレットがなくなるとお客さまアドバイザーは営業活動が滞ってしまいますので、その心配があると気軽に外に持ち出せません。営業先にもタブレットを持っていってもらうためには、何かあったときには代替機がすぐに届くようにして、お客さまアドバイザーの不安を排除する必要がありました」(江林さん)。

 富国生命では当初、タブレットの紛失・盗難・故障などすべてのリスクに保守部門で対応する方法を検討した。しかし、通信の停止手続や代替機の購入など、業務負荷がとても大きくなることがわかり、代案を検討した。それが、運用管理業務を代行してくれる「モバイル管理サービス」の導入だった。

「紛失や盗難に遭ったときは、無くなったタブレットの通信をすぐに止め、お客さま情報があるサーバーへのログインを遮断しますので、情報漏えいが防止できます。代替機をすぐに用意してくれ、故障にも迅速に対応してもらえるということで導入することにしました」(冨士さん)。

「モバイル管理サービス」とは?

業務用携帯電話やタブレットの「各種注文」「問い合わせ受付」「利用者管理」「故障対応」「紛失時対応」「料金管理」など、日々の煩雑な運用管理業務を企業管理者さまに成り代わり、ドコモサービスデスクが運用代行いたします。

2.  セキュリティ対策の強化で、営業の幅が拡大

 タブレットをベースにしたPlanDoはドコモのLTE回線を利用している。通信が安定しているので、いつでもどこでもサーバーにログインできると好評だ。首都圏マーケット推進室の泉本さんも、お客さまのところに行く際は必ず持っていくそうだ。
 「モバイル管理サービスのセキュリティ対策がしっかりしているので、安心してタブレットを持ち歩いています。サーバーにすべてのお客さま情報が入っていますので、突然見かけたお客さまにも新たな保険プランを提案したりできます。タブレットが持ち歩けるおかげで、営業の幅が広がったと思います」(泉本さん)。

 保険プランの提案などの際には全国約10,000人のお客さまアドバイザーが必ずタブレットを持参するという。「モバイル管理サービス」によるセキュリティ対策の強化がPlanDo(タブレット)の活用頻度向上につながったといえるだろう。
 大きな効果を発揮している「モバイル管理サービス」は、保守部門にもその有効性を認められている。
 「私たちだけで運用管理をしていたら、故障したタブレットの廃棄やSIMカードの廃止などについて、一つひとつ事務処理をすることになり業務がとても多くなっていたと思います。モバイル管理サービスは運用管理をまとめてやってくれるので業務負荷がかかりません。セキュリティ対策の強化ができた上に業務の効率化にも役立っています」(江林さん)。

保険アドバイザーが利用しているドコモのタブレット画面
タブレットを持参して、お客さまの要望に合わせた保険プランをすぐに作成。
3.  対応の速さで営業効率アップ

 タブレットの保守を担当するフコク情報システムの江林さんは、代替機が届く速さに驚いたという。
 「紛失や盗難に遭ったときだけでなく、ハードの故障やバッテリーの消耗などの際も、すぐに代替機を手配してくれるので、とても助かっています。営業活動においては、チャンスを逃さないことが一番大事ですし、またお客さまからすれば、せっかく約束したのに何で来ないんだ、という話になりかねませんので、素早い対応は非常に重要です。モバイル管理サービスの効果を実感しています。」(江林さん)。

 お客さまアドバイザーによるPlanDo(タブレット)の活用頻度が上がったことで、営業効率もアップしたと営業企画部の冨士さんはいう。

>富国生命 営業企画部 課長 冨士さんの写真
富国生命 営業企画部  課長 冨士さん

 「以前はPlanDoの多くが営業所に置きっぱなしでしたので、お客さまから保険プラン変更の要望があった場合は、営業所に戻って保険プランを作り直していました。変更した保険プランを届けるのが翌日になったりするとお客さまの熱が冷めていてチャンスを失う場合もあります。モバイル管理サービスを導入してからは、PlanDo(タブレット)を持ってお客さまのところにうかがいますので、変更の要望があれば、その場で保険プランを作り直せます。利便性が高まって、営業活動にもかなり効果があると思っております」(冨士さん)。

 タブレットを持ち歩くことによるリスクを「モバイル管理サービス」の導入でカバーした富国生命。リスクへの対策をきちんと講じたことが、営業効率のアップにつながった。何かことがあったとき救ってくれる「モバイル管理サービス」は、保険と通ずるものがあると冨士さんは語っていた。

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